＠えすぱ。

第１戦＠ユアテックスタジアム仙台
ベガルタ仙台　１－１　ジュビロ松浦
得点：（仙）ナジソン　（松）たややの左足

第２戦＠東山総合グラウンド
ジュビロ松浦　２－１　ベガルタ仙台
得点：（松）たややの胸、たややの右足　（仙）梁


この結果、松浦拓弥のＪ１残留が決定しました。
近いウチに磐田市の栄誉市民として、磐田駅前に銅像が
建立されることでしょう。かくし芸大会のハナ肇のような。
（若者にはもはやわからないネタだな）

久しぶりに小瀬に行ってみましたよ。
もちろん、身延線で。ビバ１８きっぷ。

甲府の応援モードで行くのはいつ以来だろうか。
去年は結局ウチとの開幕戦で行っただけだったしなぁ。

小瀬の桜は、まさに満開。( ´∀`)　そしてここまでナビ杯
予選では３連勝中なのにリーグ戦ではなぜか未勝利だった
ヴァンフォーレも、この小瀬でようやく桜が咲きましたよっと。

Ｊ１リーグ第５節＠小瀬
ヴァンフォーレ甲府　４－３　ヴィッセル神戸
得点：（甲府）藤田、茂原２、保坂　（神戸）近藤２、田中英

藤田健の絶妙ＦＫで幕を開けたこの試合。翌日の「サンデー
モーニング」の「喝」コーナーで取り上げられるくらいに見事な
石原克哉の”空振り”で全てが台無しになってしまったかと
思われたのだが、まさかこんな展開になるとはねぇ。

３点目取って追い付いた時、そしてロスタイムに保坂が決めた
時のあのスタジアムの雰囲気は、他サポながら震えました。
使い古された言葉ではあるけど、本当にサッカーは最後まで
どうなるかわからないもんですな。甲府が勝ったから言える
のかもだけど、すごい試合でした。

一昔前は甲府の勝ち試合をなかなか観られなかったのに、
まさか今季リーグ戦初勝利を見届けることになるとはなぁ。
いやあ、今年の甲府もやっぱり油断ならないチームだね。
この日の小瀬の雰囲気を肌で感じた者としては、５月の
ウチとの対戦が楽しみでもあり、怖くもあり。(´・ω・`)

１２月２９日、私は寒風吹きすさぶ極寒のエコパにいました。
もう寒いの寒く無くないの（否定の連続）、清水の試合でもないのに
なぜに私はエコパくんだりまで足を運んだのだろう。（自問自答）

…別に清水の準決勝勝ち上がりを見越してチケットを買っちゃった
ワケじゃないですよ。ええそうです。単なる物好きです。( ´∀`)

つーか、こちらの夫妻が遠路はるばるエコパまでいらっしゃるとの
ことで、今年の生観戦納めを兼ねて、かつて清水系では泣く子も
黙る凶悪系サイトを開いていたふるまき氏と、なぜか名古屋から
いらっしゃったGontalloさんと一緒に、にわか道民気分で札幌の
応援をしてきたのです。てゆうか、天皇杯で残ったチームで応援
できるのがコンサドーレしかいなかったんだが。(´・ω・`)

１０月２８日の土曜日。
この日、久しぶりにエスパ戦以外のサッカーを生観戦しよう
と思っていた私には、いくつかの選択肢が用意されていた。

日立台での「柏－横浜ＦＣ」はまさにＪ２の大一番だったし、
知り合いの多い等々力に行ってもよかったし、駒場に行って
ピッチの爆笑王を観てもよかった（出てなかったようだが）。
今年一度しか行ってない小瀬という手もあったし、なんなら
エコパに行ってちゃっぴー見てきてもよかった。（*´Д｀）

だが敢えて今回、私はそんなメイジャーな試合を全て避け、
ここ数年すっかりご無沙汰してしまっていたあのリーグ戦を
見に行くことにしたのだ。

ＪＦＬ　横河武蔵野ＦＣ－ホンダロック　＠武蔵野陸上競技場

なんでわざわざ静岡からそんな所に？とか思われる貴兄も
多いだろう。そりゃそうだ。正直どっちのチームの選手にも
清水とはほとんど縁もゆかりもないし、顔と名前が一致する
選手も失礼ながら全くと言っていいくらいいない。

それでも私がここまで行ったのには、意味があるのだ。
そう…それは恐らくここでしか見ることができないであろう、
「幻のマスコット」をこの目に焼き付けるためだ！
（このノリは微妙に川口浩探検隊みたいですね）

もう先週の水曜日の話だけど、せっかく国立まで
行っちゃったので、書かせといて下さいな。( ´∀`)
てゆうか、また国立行ったのかよとか言われそうな。

Ｊ２リーグ第４２節
横浜ＦＣ　３－１　ベガルタ仙台
得点：（横浜）城、タッキー、難波　（仙台）中島

３位・横浜ＦＣと４位・仙台の直接対決。
Ｊ１昇格を目指す両チーム同士、かなり激しい試合に
なるかと楽しみに行ったのだけど、蓋を開けてみれば
両チームの実力差は順位以上に離れていたようで。
サポの人数では距離的にも遠いはずの仙台の方が
圧倒していたけど、試合内容は終始横浜ＦＣペース。

横浜が強かったのか、仙台がピー（自主規制）だった
のかは何とも言えないが、仙台にとって内容も結果も
「終戦」を感じさせられた試合ではなかっただろうか。

もちろん、最後までどうなるかはわからんのだがね。

国立に行ってきましたよ。
人はそれを、次節当たる相手の偵察とも言う。

Ｊ１リーグ第１９節＠国立競技場
ＦＣ東京　５－１　アビスパ福岡
得点：（瓦斯）いっぱい　（福岡）瓦斯漏れ

え？おまえはどっちを応援してたのかって？
野暮なこと聞くモンじゃないよおいちゃん。（誰が？）
おいらはねぇ、来年こそ福岡遠征行きたいんだよ。
なぁ、察してやってくれよおいちゃん。（だから誰が？）

Ｊ２リーグ第３２節
稲城ヴェルディ１９６９　１－４　愛媛ＦＣ
得点：（稲）平本　（愛）江後、赤井、田中俊、ＯＧ

この日以来今季２度目のＪ２＠国立は、

　　オレン…じゃない、
　　オ～レくんと一緒に生観戦。（≧∀≦）

Ｊ２リーグ第２０節
稲城ヴェルディ１９６９　２－０　ベガルタ仙台
得点：（稲）齋藤、大橋PK

観衆５，９１０人。
流しそうめんもご自由にどうぞ的雰囲気な国立に行って
きました。バックスタンドがほとんど工事中だったので、
テレビで見てた人には無観客試合に見えたのでは？

国立での稲城戦と言えば、エスパサポ的には２年前に
公衆の面前での辱めを受けたワケだが、この日の
試合はハッキリ言ってあれ以上のク●ゲームだったね。
怒りとか呆れとか通り越して、笑っちゃうもの。

別に蟹サポじゃなくても納得いかないってゆーかさ、あんな
試合じゃ緑サポでも、勝っても後味悪かったんじゃないか？
そう、例えるならば無炭酸コーラくらい。（覚えてる？）

　　　　　　　その時、歴史が動いた

バレーが６つで６人制バレー。
そんなバレーがまさに大アバレー。
そんな駄洒落はもうバレバレー。

　　　ごめんなさい。

それにしても、そんなに泣かんでも。
思わずこっちまでもらい泣きしそうだったよ。

Ｊ１・Ｊ２入れ替え戦第２戦＠日立台
柏レイソル　２－６　ヴァンフォーレ甲府
得点：（甲府）とにかくバレーバレーバレーバレーバレーバレー
　　　　（柏）52"レイナウド、86"宇野沢

●２戦トータル　８－３でヴァンフォーレ甲府Ｊ１昇格決定

しかし、誰がこんな試合を予想し得たであろうか。

甲府のエース・バレーのダブルハットトリック。
ダブルハットトリックはＪリーグ公式戦初の快挙だ。
そんなバレーの大活躍もあり、柏レイソル相手に
文句なしの圧勝劇を演じた甲府が、クラブ史上初の
Ｊ１昇格の悲願を達成した。

あの甲府がＪ１…清水と同じ舞台に上がってくるのか…。
来年は、これまで生暖かく見守ってきた甲府と戦うのか…
あの行き慣れた小瀬に清水エスパルスのサポとして、
「敵」として乗り込まなければならないのか…。

甲府の悲願だったＪ１昇格はもちろん喜ばしいが、
正直言って複雑な気持ちもある、そんな冬の日。

Ｊ１１６位（１１６位じゃないぞ）の柏レイソルと、
Ｊ２３位（２３位じゃ同上）のヴァンフォーレ甲府。

Ｊ１残留か、Ｊ１昇格か、正に運命の二連戦。
クラブにとってもサポーターにとっても、ここまで来た以上
負ける訳にはいかないだろう。もし負けようものならば、
それこそ目の前が真っ暗になるような

　　　（１２月８日付け日刊スポーツより）

リアルに真っ暗かよ。Σ（￣□￣;）

Ｊリーグでの停電による試合中断は、
２００２年９月のＪ１・２ｎｄステージ第２節
日本平大停電祭以来。

奇しくも↑この停電レポートの中で、
私はこんな一文を書いていた。

だけど、ゴール前のシュートシーンの時とか、
試合終了間際とかにもし停電になってたら、
どんなお祭り騒ぎになっていただろうか。

正にあの日以上のお祭り騒ぎｷﾀｺﾚ。